軽自動車の税金 早見表(軽自動車税・重量税・環境性能割・自賠責)

毎年かかる税は軽自動車税(種別割)の年¥10,800だけ。ほかに重量税(車検ごと)・環境性能割(購入時)・自賠責(車検期間分)があり、いずれも普通車より低い。軽自動車税の区分別一覧重量税の経過年数別一覧を出典付きで掲載している。

軽自動車税は年¥10,800の定額排気量に関係なく一律。毎年4月1日時点の所有者に課税される地方税で、家計の見通しが立てやすい。
13年超で重課(年¥12,900)最初の新規登録から13年を超えると種別割が約2割増。重量税も13年・18年超の節目で段階的に上がる。
普通車より毎年2万円ほど安い普通車の自動車税(1.0〜1.5Lで年¥30,500程度)に対し軽は定額。重量税・自賠責も低めで税金面は総じて有利。

税の種類・タイミング・目安額(早見表)

税の種類かかるタイミング目安額(軽・自家用乗用)
軽自動車税(種別割)毎年(4月1日の所有者)¥10,800/年
自動車重量税車検時(初回3年・以降2年)¥3,300/年相当
環境性能割購入(取得)時に一度非課税〜2%(燃費で変動)
自賠責保険(強制)車検期間分(新車3年・以降2年)¥8,212/年相当

金額は当サイトの前提値に基づく一般的な目安(2026年7月29日時点)。年度の税制改正・エコカー減税・13年超の重課で実額は変わるため、最新は国税庁・お住まいの自治体・国土交通省など公式情報でご確認ください。算出の前提

軽自動車税(種別割)の税額一覧=毎年かかる

毎年4月1日時点の所有者に1年分が課税されます(年度途中で買っても月割りはありません)。税額は「乗用か貨物か」「自家用か営業用か」「いつ最初の新規検査を受けたか」で決まります。

四輪以上の軽自動車の年税額(標準税率)。緑の行が一般的な乗用車の区分です。
区分2015年3月まで旧税率2015年4月以降標準税率13年超重課
乗用自家用¥7,200¥10,800¥12,900
乗用営業用¥5,500¥6,900¥8,200
貨物自家用軽バン・軽トラ(4ナンバー)¥4,000¥5,000¥6,000
貨物営業用¥3,000¥3,800¥4,500

「2015年4月以降」は最初の新規検査を受けた時期のことで、中古で買った時期ではありません。13年超の重課は最初の新規検査から13年を経過した車が対象です。 軽自動車税は市町村税で、市町村が条例で標準と異なる税率を定めることがあります。お住まいの自治体の公表額をご確認ください。 出典:長野市 軽自動車税御所市 令和8年度 軽自動車税2026年7月29日確認)。

自動車重量税=車検ごとにかかる

軽自動車は車両重量で段階が分かれず定額です。新車登録時は初回車検までの3年分を、以降は車検のたびに2年分をまとめて納めます。判定の基準日は軽自動車税(4月1日)とは違い、車検を受ける時点です。

継続検査(車検)でかかる2年分の税額。経過年数は最初の検査年からの数え方です。
経過年数自家用2年分営業用2年分
13年未満¥6,600¥5,200
13年経過¥8,200¥5,400
18年経過¥8,800¥5,600

エコカー減税の対象車はこれより軽減され、免税になる場合もあります(燃費・排ガス基準の達成度で決まります)。上表は減税を適用しない場合の額です。 当サイトの維持費試算では、13年未満・自家用の¥6,600(2年)を年あたり¥3,300に換算して使っています。 自分の車の正確な額は国土交通省 次回自動車重量税額照会サービスで車台番号から確認できます。 出典:軽自動車検査協会 継続検査(車検)2026年7月29日確認)。

環境性能割=購入時に一度

車を取得(購入)したときに一度だけかかり、取得価額に対して燃費性能に応じた税率(自家用の軽は非課税〜2%が目安)が決まります。燃費の良い車ほど負担が軽く、中古でも取得価額が一定額を超えると課税対象です。

自賠責保険=車検期間分(強制保険)

税金ではなく加入が義務づけられた強制保険で、車検を受けるには必須のため実質的な車検時の固定費です。軽の保険料は年あたり約¥8,212相当で、車検期間分(新車3年・以降2年)をまとめて納めます。対物・車両を含む任意保険とは別物です。

普通車との比較(軽が安い理由)

軽が安い最大の理由は、自動車税にあたる軽自動車税(種別割)が排気量に関係なく定額だからです。普通車(1.0〜1.5Lで年¥30,500程度)に対し毎年およそ2万円ぶん安く、重量税・自賠責も普通車より低めに設定されています。

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よくある質問

軽自動車の税金は年間いくら?
毎年かかるのは軽自動車税(種別割)で、自家用乗用の標準額は年¥10,800(2015年4月以降に新規登録した車の目安)です。これに加えて、車検のたびに自動車重量税(軽・自家用乗用で2年あたり約¥6,600=年あたり約¥3,300相当)と自賠責保険(年あたり約¥8,212相当)がかかります。いずれも目安で、年度・グレード・エコカー減税で変わります。
13年を超えると軽の税金は上がるって本当?
本当です。最初の新規登録から13年を超えると、軽自動車税(種別割)は自家用乗用で標準¥10,800から¥12,900へ重課(おおむね2割増)されます。自動車重量税も新規登録から13年超・18年超の節目で段階的に上がります。古い車をエコ買い替えへ促すための制度で、税額は年度の税制で変わるため最新は公式情報でご確認ください。
軽バン・軽トラ(4ナンバー)の軽自動車税はいくら?
貨物用・自家用の標準税率は年¥5,000で、乗用の¥10,800より安く設定されています(2015年4月以降に最初の新規検査を受けた車)。13年を超えると年¥6,000へ重課されます。営業用(緑ナンバー)はさらに低く、標準¥3,800・13年超¥4,500です。いずれも標準税率で、市町村が条例で別に定めることがあります。
車検のときの自動車重量税はいくら?
検査対象軽自動車の継続検査(車検)でかかる自動車重量税は、自家用で2年分¥6,600(13年経過で¥8,200、18年経過で¥8,800)です。営業用は2年分¥5,200(13年経過¥5,400/18年経過¥5,600)。エコカー減税の対象車はこれより軽減され、免税になる場合もあります。自分の車の正確な額は国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で車台番号から確認できます。
購入時にかかる税金は?
購入(取得)時には環境性能割がかかります。これは車の取得価額に対し、燃費性能に応じて税率が変わるもの(自家用の軽は非課税〜2%が目安)で、燃費の良い車ほど負担が軽くなります。加えて初回の自動車重量税と自賠責保険を車検期間分まとめて納めるため、初年度は毎年分より出費が大きくなります。税率・減税の有無は購入時点の税制で変わります。
普通車よりどれくらい安い?
軽は自動車税にあたる軽自動車税(種別割)が定額の年¥10,800で、排気量1.0〜1.5Lクラスの普通車(自動車税 年¥30,500程度)と比べて毎年2万円ほど安く済みます。重量税・自賠責も普通車より低く設定されており、税金面では軽が総じて有利です。金額は年度・区分で変わるため、いずれも目安としてご覧ください。

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