軽の安全性能(JNCAP)の見方
★だけを見ても、軽の安全性は正しく比べられません。JNCAP(自動車アセスメント)の星が表すのは衝突安全の総合評価で、事故を防ぐ予防安全は別系統。試験年度が違えば基準も違います。当サイトが使う公的データを元に、星の正しい読み方を解説します。
JNCAPとは
JNCAP(自動車アセスメント)は、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が市販車を実際に試験し結果を公表する第三者評価です。メーカーの自己申告ではなく公的機関が同じ条件で測るため、車種をまたいで比べられる数少ない一次データになります。当サイトの安全評価も、このJNCAP試験結果(事実値)を再構成したものです。
JNCAP得点率で見る上位5車
★は乗員保護・歩行者保護などの試験得点を合算した総合評価で、同じ★5でもJNCAP得点率(満点に対する獲得割合)には差があります。年度で満点が違う総得点そのものでなく、年度をまたいでも公平に比べられる得点率が高い軽の上位5車です。
得点率はJNCAP試験結果(満点に対する獲得割合・事実値)。得点率が公表されていない車は★から当サイトが換算した参考値(「★換算」表記)。得点率は年度をまたいでも公平に比べられますが、★は試験年度で基準が違う点に注意してください。安全で選ぶ軽ランキング(全車)。
星を正しく比べる手順
- 試験年度をそろえる
旧基準(〜2019年度)と新基準(2020年度〜)では満点や試験項目が違う。古い★と新しい★を並べて比べるのは禁物。
- ★と得点率を合わせて見る
★は衝突安全の総合評価。星が同じでも得点率(満点に対する獲得割合)で差が出るため、星の数と得点率はセットで確認する。
- 予防安全ランクも確認する
衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱抑制など、事故を未然に防ぐ性能はA・Bで別評価。家族を乗せるなら★と両方見る。
未受験=危険ではありませんが、第三者の点数がある車は比較しやすいのは確かです。迷ったら評価のある車から絞り込むのが近道です。
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よくある質問
- 軽でも★5(5つ星)はある?
- 近年の新基準でも、5つ星(★5)相当の総合評価を得た軽はあります。ただし★はあくまで試験を受けた車種・年度のものであり、未受験の車種には評価がありません。同じ★同士でも得点率(満点に対する獲得割合)には差があるため、星の数だけでなく得点率や試験年度も合わせて確認するのが確実です。
- 予防安全ランクとは?
- 予防安全は、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)や車線逸脱抑制など「事故を未然に防ぐ」機能の性能を評価したものです。衝突時の被害を評価する★(総合評価)とは別系統で、A・Bといったランクで示されます。家族や子どもを乗せる用途では、★だけでなく予防安全の評価も重視されます。
- 古い年式の★は新しい車と比べていい?
- 直接の比較は避けてください。JNCAPは年度ごとに試験項目や満点の基準が見直されるため、旧基準(〜2019年度)と新基準(2020年度〜)の★は同じ意味ではありません。年式の新しい車ほど厳しい基準での★である点に注意し、まず試験年度をそろえて見るのが安全です。
- 一番安全な軽は?
- 結論:JNCAP得点率(満点に対する獲得割合)で見ると、当サイトのデータではサクラ が最上位(得点率 約93%・★5)で、ホンダ N-BOX など★5・得点率9割級が僅差で続きます。星・予防安全・試験年度をそろえた並びは、安全ランキングで確認できます。ただし同じ車でも装着グレードや使い方で実際の安全性は変わるため、評価のある車から候補を絞るのが確実です。
【広告について】本サイトはカーリース・車一括査定などの広告(リード送客)により収益を得ています。 ただし車種の評価・ランキング順位は報酬とは独立しており、公的データのみに基づきます。「広告・PR」表記のリンクが広告です。
本サイトは国土交通省・自動車事故対策機構(NASVA/JNCAP)とは無関係の、非公式・中立の比較情報サイトです。 安全性能は各車の事実値(星数・点数・ランク)のみを再構成して掲載し、評価表・図版・ロゴ等は転載していません。
出典:自動車燃費一覧(国土交通省)/自動車アセスメント(NASVA・JNCAP)試験結果 を加工して作成。 5年維持費は概算(任意保険・車両本体価格を含まず)。。最新の試験結果・税制は各公式でご確認ください。